臨済宗のお坊さんから聞いたお話。
臨済宗では3年半からの僧堂生活を送ります。
僧堂とは修行道場の事で、ここで修行をした後、お坊さんとなれるのです。
中には6年も修行する方もいるとの事。とても厳しい修行だそうです。朝3時半から坐禅を組み、作務をし、禅を学ぶそうです。
全て作法に則って生活をし続けますが、最初の1年は睡眠もほとんど取れない事が多々あるようです。
そんな僧堂に入った時に教えられるのが、10年は虎になれ。次の10年は猫になれ。と言う言葉。
解釈が違うかもしれませんが、最初の10年は虎のように獰猛で何事にも噛みつく位の意気込みが大事で、次の10年は猫のように丸く物事を呑み込める心が必要と言う事。
臨済宗ではこのように20年を掛けて禅の教えが分かるようにプログラムされています。
最近は虎のままで住職になり、猫になれない若手が多いらしいです。
これも時代かなぁと苦笑いされていました。


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